Sunday 16 November 2008

Fat Freddys Drop

Fat Freddys Drop がマンチェスターにやってきた! KiwiバンドでDub,Reggaeな音楽が最高にかっこよく大好き。彼らのライブに行くのはNZ以来、熱く踊って盛り上がった夜。

http://www.fatfreddysdrop.com/

http://jp.youtube.com/watch?v=29MgzHUhHws&feature=related

Saturday 15 November 2008

ローカル な日

















家から車で約15分にあるエリア。丘の上に位置し、ヨークシャーのモーアが見渡せる素敵な場所。いつも風が強く時にはマットが飛ぶほど、だけど岩が乾くのも早いのね。久しぶりにここBride Stonesでのボルダリング。前にトライしてあきらめていた課題だったのに、ムーブ解決。こういうパズル的なのが面白くて止められないのよね、クライミング。

Creopatra/v5

その他の課題は…
http://www.yorkshiregrit.com/bridestones.html

Thursday 6 November 2008

Albarracin(アルバラシン)クライミング情報

場所/MadridとValenciaの間くらいに位置。Valenciaから車で約2時間半。Barcelonaからでも運転可。アルバラシンは歴史のある場所で、紀元前に岩に描かれた絵が有名で観光客が訪れる。近くの町Teruel

岩質/Sandstone(砂岩)結構もろい・・・

クライミング/パワー系、ヒール、マントル、ルーフルーフルーフ。http://www.boulderalbarracin.com/ トポはここから(3エリアのみ)。同じ砂岩のフォントと比べると質も課題数も衰えるけど、太陽の下明るいスパニッシュに囲まれてのクライミングは楽しいよ。

時期/標高が1200mと高いため真夏以外なら登れる。真冬には雪が積もる。おすすめは秋、紅葉がきれいでキノコ狩りも出来る。10月は雨が多いかも。

宿泊/村の中にキャンプ場http://www.campingalbarracin.com/ 4人以上の場合バンガローがオススメ一泊65ユーロ、キッチン、シャワー付き。岩場近くの駐車場はキャンプ禁止、車中泊は可。(週末は皆ここで)。その他ホテル、YHA(夏のみ?)もあり。

/ 村唯一のパン屋の丸パンがオススメでとにかく美味しい。ミニマートは高いのでTeruelで食料調達する事をオススメ。BarはMorino de gato、レストランは観光客向け。


レンタカー/驚くほど安い。10日間で86ユーロ。http://www.doyouspain.com/ 

クライミングショップ/Teruelにあり、チョーク、テープ、シューズと揃う、キャンプ用のガスの入手 もここで忘れずに。


Albraccin-day9

24/Oct


最終日。週末のため大入り。ベンガ♪ 盛り上がります。Basque地方からきた友達と合流、春以来の再開で嬉しい楽しい!昨日やった課題を落とすべくSector Solへ。最後の最後、日が暮れる直前にやっとトップアウトで満足。皆でワイワイととにかく面白い。ベンガ♪ベンガ♪

          
ここから右足ヒールで上のホールドへ。またもパワルフで面白い課題(6b+)
    
     Ander on 7c 犬が下で主を待ってるの
最後の晩餐は駐車中で。すごく寒かったけれど、星が綺麗な最後の夜でした。


Wednesday 5 November 2008

Albarracin-day8

24/Oct


晴れた。テント乾かして陽を浴びて、気持ちぃー。



  我らの塒。タージマハール(小さっ)

  
太陽サンサンのSector Sol

プロジェクトになった7a、次の日に登ったけどオリジナルのSit startは出来ず... Stand で6c+?抜けるところに手こずった。チビの私は結局はハイフットマントルで解決。パワフルで疲れたー。
Timは狙ってた課題7bをすんなりと登る。ダイナミックなムーブがかっこいい。
得意系だからな、すごく綺麗に登ってた。さすが旦那!

Albarracin-day6-7

22-23/Oct

雨 雨 雨 あめ 雨 テントは無事。

もう分かったよってくらい雨が降った。
しかも急に気温が下がって、寒い。5度とか・・・ しょうがないのでTeruelの街に食料調達に行き、キャンプ場のハットで火にあたり、料理してワイン飲んで読書して。悪くないか。
  

この旅に持ってきたのはストーブとフライパン一つ。パスタ茹でるのも、ソース作るのもこれ一つで事足りました。結構豪華な料理作れたよ。


Albarracin-Day5

21/Oct

32才の誕生日は気持ちの良い青空。プレゼントなんていらない、この旅と太陽が最高のプレゼント。おととし東北、去年は英国、今年は西班牙、来年は?幸せです・・・
午前中はvillage散策。丘の上の城壁まで上がって景色を眺め、CafeでCoffee。街の唯一のパン屋でいつもの美味しいパンを買っていざ岩へ。Timは指皮がなくなり半日レスト。手汗すごいからな・・・スポットに徹してください。
Sector Peninsula 2日前は濡れててトップアウト出来なかった。今回は一撃でね(6b+?)
sit start このヒールから乗り込みカチへ、面白い!
Sector Sol にて。Dosage5でお馴染みの課題。レストといいながら数回だけトライ。

Tuesday 4 November 2008

Albarracin-Day4

20/Oct



快晴で暑くなりそう。今日は早くから森のなかのエリアSectore Arrestadesへ。トポは一応あるけどよく分からないので、とにかくまた登る登る。ルーフは慣れてないので難しく面白かった。そしてポケットが痛い。ハイボールマントルは得意系で好き。












ハイボール6m(6b+)抜けまたマントルで面白い!この日の夕方北欧の女の子がお尻から落ちてケガ、
ヘリコプターが来る参事になったけど、本人は無事の様でした。気をつけよう・・・・

←特大マッシュルーム。

この時期はきのこ狩りの季節のようで、バスケットを手に森に入っていく地元の人旅行者が沢山いた。オリーブオイルとガーリックと新鮮なきのこ、美味しいよ。
この日で仲良くなったSilvia+Joanとお別れ、なんだか寂しいね。素敵な出会いに感謝!

Albarracin-Day3

19/Oct

晴れた。JoanとSilviaにつれられてやってきたのはSectore Peninsula。トポはないので、見ていいラインがあったらとにかく登る。課題が密集してて、次から次えと登れるのがいい。丘の上の方なので眺めも抜群。陽があたり岩の乾きも早く、雨の後には最適のエリアだった。
日が暮れるまで沢山登ってこの日も終り。夜はまたもやBar Morino de gato ? だっけな、で乾杯。
英語とSpanishのレッスン、為になりました。


ここからハードなマントル(7a)/ウォームアップ課題、上抜けマントル
Joan on 7b
ハードなルーフ課題が揃う、抜けはまたマントル

Tim on Roof (grade?)
 Me and Silvia...

Albarracin-Day2

18/Oct

初日はなんと雨。じっとしてはいられないので、トポもってエリア探索。午後に晴れ間を狙ってルーフの多いエリアに向かう。乾いているエリアを狙いとりあえず登る。この時にCatalunya地方から来たカップルと友達になりこの後一緒に登ることに。色々と案内してくれたり、話も弾み楽しいひと時。

クライミングを通じて出会った人たちは沢山いる。国もバックグランドも違うけど自然の中で出会い楽しむ。こんな出会いの機会があることもクライミングの魅力なのだ。
とりあえず、暗くなるまで登ってこの日は終り。ポケットとかルーフとかパワフルでなんだか面白い。この後は村のBarで出会った友と語らい。楽し♪
 ↑ 駐車場の看板/手をミニ扇風機には入れてはいけません。
       クライミングだけOKです。

  
Sector Techoにて
まだ濡れているので、乾いているルーフの下でトラバース。トップアウトしたいよー

Albarracin

17/Oct

Liverpool(England) -Valencia(Spain)

約2時間半のフライトで太陽の国スペインにやってきた。大好きなスペインはイギリスに来てから4回目になるけど、Albarracin初めて。春のツアー時はルートに嵌りここまで下って来ることが出来なかったから、今回は飛行機で一気に飛ぶことにした。
スペインにボルダリングだけをしに来るのにはちょっと違和感がある、だって沢山いいルートの岩場があるのにもったいないでしょ。まあ10日間という短い期間なので、お気楽ボルダーツアーってことにする。

バレンシアに着いたのはお昼頃、レンタカーをピックして即目的地に向かう。バレンシアからアルバラシンまで車で2時間ちょっと。この日の気温は20 ど度近くあり、ボルダリングには暑すぎーってなんていいながらも太陽と温かさを楽しむ。肌だせ日光浴だ!
イギリス人が脱ぎたがりなのは良く分かった、ちょっと日が出るとすぐ脱ぐから・・・そんな暑くないだろっていっつも思ってたけど、日光浴したいのよね、いいです。

途中Teruelの街で買い物を済ませ、villageに着いたのは陽が暮れる頃。キャンプ場に落ち着きこの日は終り。雲行きが怪しい、明日は雨の予報。